げいび渓舟下り
厳密には川を遡上する形になります
竿一本で操船するのは唯一ここだけだそうです
まだ冬の名残ですね
この猊鼻渓
砂鉄川という川に出来た
断崖絶壁群になります
ここで取れたのはズバリ
砂金と砂鉄
鉄は南部鉄器に
金は平等院鳳凰堂に使用されたり
奥州藤原氏の繁栄の基となったとされています
さて、断崖のてっぺんの松の木
小さいですが黒い物体があるのが
確認出来ますでしょうか
ズームしてみましょう
大きな巣のようなものがあります
これ、とんびの巣なんだそうです
川の遡上は続きます
途中にこの川に流れ込んで来る
支流があります
春まだ遠い温い日差しが入ってきます