皆様こんばんは。
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先般7月15日
新幹線で小田原へ
小田原駅からは
箱根湯本まで小田急線の車両で
そして箱根湯本で更に登山線に乗り換えです
1000形通称「ベルニナ号」
昔は小田原までこの15mしか無い車体(普通は20m)×2両で乗り入れていましたので
昔の小田原駅登山電車ホームは鬼のように混んでおりました
2時間待ちは当たり前
それが今は3両になり
箱根湯本止まりでピストン輸送になったので
まあ、乗りやすいこと
さて、登山電車
正式名称「箱根登山鉄道」
そのとおり80‰(パーミル)という急坂を登山してゆきます
角度でいうと大体5°
15mの登山電車一両でも
前後で小学生年少の子位の差が出ます
(117cm)
ちなみに80‰ですが
1km走ることに80m登るという勾配で
粘着式という普通の線路を走る鉄道では
日本一エグい勾配とのこと
その坂の為
MAX30km程しか出ません
ズームしてますが
早川の清流を渡る
出山の鉄橋です
結構下に見えます
実はここを通って来ています
さて、こんな登山鉄道ですが
実は開業はなんと大正時代という
由緒正しき鉄道、昔は木製の車両が走って居たらしい(両親も生まれてない頃)
そんな鉄道ですが、現在大まかに5種類の車両が走っております
ここはスイッチバック駅「大平台」
左は箱根登山鉄道で久々のニューカマーだった
1000形「ベルニナ号」
右は最新型インバーター制御の車両
3100形「アレグラ号」
…花粉症に効きそうな名前ですが(;´∀`)
2017年式です
アレグラ号が下って行きます
下ると言っても上り電車なのはちょっと滑稽w
さて、1000形ベルニナ号も出発です
↓に動画があります