熱海桜を満喫した後は
うらびれた通りを通って行きます
いかにもレトロな喫茶店が出て参りました
ちなみに隣は本当に時々??やっている
映画館「ロマンス座」
小さい頃は必ず行ってました
でもここは目に入らなかったなぁ
ボンネットと言う喫茶店
創業は驚くなかれ昭和27年!
かの三島由紀夫がお忍びで通った銘店です
記事にも書かれていますが
ここは最初のオーナー(90超えてるって書いてあるけど…)
がずっと続けてるお店
まさに生ける伝説
でここの看板メニューはハンバーガー
その調理法を学び
日本人向けに味を直して提供しているそう
話がそれますが
実は昭和25年に熱海市の主要部分を焼く
大火事「熱海大火」がありました
その後に出来た喫茶店ということになります
私も小学校の時に習いましたが
原因はタバコを吸いながらガソリンの入れ替えをしていたそうで…
そりゃ火事になるでしょ(;´Д`)
現在サンビーチがある渚町辺りから出火した火事
15mの強風に煽られ一気に燃え広がり
市街地を焦土とならしめました
私の記憶と
記事を参考に消失範囲をマーカーで囲って見ました
大一樓というお店がありますね
この前が実は今でも市役所、消防署、観光会館、福祉センターなど、熱海市の中枢がある場所になります
かなり広い範囲で延焼したことがわかります
さて、ハンバーガーが到着
コーヒーはドリップ仕立てのものを
サイフォンごとオーナーが持ってきて
注ぐスタイルになります
そのオーナーが開発したハンバーガー
日本人に合わせた味というのは
ズバリ「照り焼き味」
ハンバーガーこそ小ぶりですが
ポテトが量があるので食べ甲斐はあります
でレタスと玉葱をお好みで自身で挟むことが出来ます
あとピクルスも
私は嫌いなのではさみませんでしたが(;´Д`)
おばあさんも美味しいと大変喜んでいました
てか、全部食べられる時点で素晴らしい…
職場では不味いと言って拒否る人が多いのに
お達者で居るコツ
それはお肉をよく食べること
知らない街を歩いて
新たな発見をすることだと
一応、介護士の経験上から言わせて頂きたいです