皆様、こんばんは
先日ディーラーでMAZDA3に新しくラインナップされた
新エンジンのSKYACTIV Xの車両に乗ってまいりました
まごうことなきXのエンブレム
此のグレードはプロアクティブのツーリングセレクション
パワーシートが装備されています
ワタクシ、BMアクセラ乗りで
それでもアダルティな内装だと思っておりますが
それを遥かに凌ぐ洗練されたコックピットです
ちなみにXと普通の車両との違いですけど
エンブレムと大型のマフラーカッターになります
此の車、エンジンの圧縮比を国内最高の15とし(普通は11くらい)
シリンダーに少量のガソリンを超高圧で噴霧し空気を多くするこで
ガソリンを少なく燃やす(超希薄燃焼=ウルトラリーンバーン)を実現しています
そして普通の車は燃焼するのにはガソリンは火の玉(火球)を作って燃焼して爆発
動力としますが
Xではディーゼルと同じ筒内で多重に一気に燃焼、爆発させる方式を取っています
それをガソリンで
結果としてはディーゼルの燃え方+スーパーチャージャー(補機的)で
トルクフルな走りをします。22kgを3000回転で発生させます
で燃料はガソリンなので、引っ張ることも可能
2Lでは結構ハイチューンな180馬力を叩きます
スペック的に言えば
2.5Lを2Lで実現していますね
出足はモーターのちからを使って居るので
もっさり感はありません
スッと出ます。しかも自然に
ただ、常に走る以外にも確実に何かが他で動いている感じ
例えるなら、PCで言う所のバックグラウンドで別のプログラムが動いてるような
それがちょっと違和感を感じました
気にならなくなると思いますが
とにかく素直な走りをします
加速も回ってしてゆきます
それにトルク感が自然についてくる感じ
トルク感はあくまでアシスト的な感じですが
そのトルクのおかげですぐにスピードに乗ります
ウ~ン(+_+)1.5のアクセラのディーゼルエンジンが近いかな…トルク感的には
走る止まるは文句はありません
曲がることですけどこれも
「GVC+」という制御が働いています
今回のモデルチェンジでネガになったのが
サスペンションが廉価版の「トーションビーム」になったこと(リア)
確かに自身のダウンサスが入った先代のアクセラ(リアがマルチリンク)
に比べて突き上げ感があるのはちょっと否めませんでした
エンジンは文句ないのですが
まだ、成熟していない新エンジン
吉と出るか凶と出るか…
願わくばMAZDAの標準になれるようになってほしいです
ディーゼルでもリコールの嵐でしたので…
リコールは改善してくれるから悪いことでは無いですけどね…
ヲ、久しぶりに1000文字超えた