最初に…
私の母は日中は先の記事でお話したように
長崎屋熱海店に勤務してました
一方、父はというと
夜の9時頃から仕事に出掛けて
夜の街のダンスサパーというところに勤務していました
今は別々の路を歩いて居ますが
当時は母も手伝いに夜中に行っていました
私が寝入ったのを見届けて
でも…子供って気がつくんですよ
親が居ないと…
親の代わりに置かれていたのは
たくさんのぬいぐるみ
ぬいぐるみでも親が居ない寂しさは拭ってはくれません
幸い父の勤務先は歩いて10分も掛からなかったので
5才児が
夜中の街を
パジャマ姿で
10分出歩いて
親の店まで行くという事態もありました
でも、親に対して悪意はありません
大学にもやってもらって感謝しています
現在父とは離婚をして
中学時代に再婚してます
つまりは血を分けた肉親は母のみなんです
今の父は養父でしかありません…
小学校の後でも友人と遊ぶのはぬいぐるみごっこでした
当時はゲーム機をほぼみんな持っていたのですが
ゲームには目もくれなかったと思います
私の幼い頃の思い出はぬいぐるみとともにありました
そんなわけで、着ぐるみというものに特別な感情を抱くのかもしれません
ぬいぐるみが動いてしゃべるんですから…
というわけで、着ぐるみのヘッド部分が登場です
今回は3人です
ヘッド部分は硬めの樹脂製のものと
やわらかいウレタン製のものがあります
早速着てもらいましたが
なんだろ…頭にも汗取りインナーみたいのを付けて
ウエットスーツみたいなインナーを付けて
膨らみを作る「アンコ」と呼ばれるものを入れて
とにかく入れ込む…
こりゃ大変だわ…
着るのに15分位かかりました
結果が写真のような感じ
キツネの着ぐるみです
一応、冷房が効いた(?)部屋に居ますが
着ぐるみの上に更に浴衣(超特大サイズ笑)を着る
「お茶どうぞ」
「え、いらない??」
って早々にバテるキツネくん
実は、部屋が広いですが
写真撮ってる人も結構居たため
冷房もあまり効いて無いんですよね…
って冷房もエアコンでは無く
キツネくんが手をついてる所から風が出ています
俗に言う冷風機…
触らせていただきました
もふもふ~
…逃げられてしましました…