元町に戻って
岸壁に行くと
遠くにジェットフォイルの姿
ズームしてみると
新造船「セブンアイランド結」でした
まさに80kmでかっ飛んで来ている様が見れました
控えめに言って
翼走はかっこよすぎる
やがて速度が落ちてお尻からランディング
挺走に移行し
着岸いたしました
実はこの一連の動画を撮影していたのですが
デジイチを構えながらのスマホ動画撮りはやっぱり至難の技であり
後ろの船が貨物船なんですけど
荷降ろしのフォークリフトの音が大きすぎてボツりました(´;ω;`)
でも、離島の生活物資ってどうしてるんだろうという疑問を見事に払拭してくれましたね
港には沢山のコンテナがありましたよ
ジェットフォイル=Boeing929という形式でしたが
今はBoeing社から川崎重工にライセンスを移管しております
とはいえ
アルミ合金の船体と
翼走時の車体制御システム
そのお察しください的な燃費で
コストが上昇してしまう船
その後に出来た双胴高速艇などに
その座を明け渡しそうになっていました
このセブンアイランド結ができる前
25年間も
ジェットフォイルは新造船が作られておらず
「廃れたハイテク技術」と言われておりました
今回セブンアイランド虹が引退するに当たり
新しいジェットフォイルが必要となった為
25年ぶりに新造船が制作されました
とはいえ実は
1979年製造の船も
現役で活躍しております
鹿児島~種子島を結ぶ
toppy7という船だそうです
エンジンをオーバーホールしながら
延命を続けております
二番手は結論として乗りそこねた
セブンアイランド愛
1980年製造のジェットフォイルです