前の記事の翌日は生憎の雨
いつもの珈琲店でランチ
最近「鉄分」が不足(青森行ったばかりなのに)
なんか電車に乗りたくなり駅へ
偶然にも伊豆急のフラッグシップトレイン
リゾート21 2100系のお出迎え
デザインこそ違いますが同じ車両です
リゾート21は5編成ありまして
第一編成、第二編成(1986年製造)は
足回りを古い車両から移植していたため
すでに解体されています(´;ω;`)
因みに赤い車両「キンメ電車」は第三編成
黒い車両「黒船電車」は第四編成であります
第五編成はαリゾート21として全く異なるデザインでしたが
水戸岡鋭治氏監修の元
THE ROYAL EXPRESSとして伊豆のクルーズトレインとなりました
因みに第三編成が完成したのは1988年になります
一番のトピックはオール新製車両ということ
そのため最高速度が引き上げられ東海道線を走行可能としました
その後、週末には踊り子号として東京まで行くこととなります
と当時では先端だった電光掲示板が装着されていました
さて、この第四編成はリゾート21「EX」の名称が与えられています
EXTRAを意味するEX、若干の仕様変更があります
それは車内にあります
海側を向いてるシートの上の照明を間接照明とし
通路の照明を千鳥状に配置しています
なお、制御車以外はオール電動車となっていますが
静粛性と乗り心地は確保されています
帰りは185系の踊り子号で帰還致しました
JR東日本では来年度中に185系を置き換えるということで…
ちょっと寂しい気がします
最初は117系に準じたデザインで特急で転換クロスシートであり
「ボッタクリ」と揶揄されていましたが…
伊豆といえばこの車両という地位を築いた車両となりましたね
ラストランまで「頑張ってる感満載」のモーター音を響かせてほしいものです
(実測105km)