今度は流し撮りで行合崎海岸を切り取ってゆきます
本当は50kmくらいで走っていますよ
此のあたり…今回は穏やかな海ですが
一度荒れると一番被害を被る場所であります
その名前は「追良瀬=おいらせ」「轟=とどろき」「風合瀬=かぞせ」
「大戸瀬=おおとせ」と名前からして風が強そうな駅名が体現しております
ちなみに「追良瀬」駅周辺で1972年に軌道の路盤が波で持っていかれたところに
蒸気機関車が突っ込み機関車が転覆他の二両も大破
殉職した機関士の慰霊碑が写真近くにあります
実際に2年前の冬は秋田から五能線を往復してやろうと目論んだのですが
信号が確認出来ないほど
当然五能線は運休
後を追うつがる1号に振替で乗車したのを覚えています
リベンジできないのか…と思った矢先に
青森から今回はくまげら編成でしたが
最新の橅編成のリゾートしらかみ4号が秋田まで行くとのことで
とりあえず飛び乗りました
なる程、海は荒れに荒れて
良くはしれるなと言った状態
千畳敷15分停車は無かったのに
30分遅延しての秋田到着でした
ブナ編成はORAHO(オラホ)カウンターと言う売店があり
食べ物、飲み物に困らない編成だったのが救いでした
珈琲を5杯飲んだ記憶がありますw
列車は千畳敷に再び到着します
そして千畳敷に再び降り立ちます
夕日がかなり沈んでいます
此の青池編成は
その二年前の往路で
東能代までで運休してしまった因縁の車両
二年前は車窓も禄に見れなかったので
十分にリベンジしたいと思っています