続いてはDD54ディーゼル機関車です
ドイツ国鉄の機関車をモチーフした
スタイルの良い新製機関車でしたが
故障が頻発
欠陥機関車の烙印を押されてしまいました
主に山陰線、福知山線で使われました
言わずもがなな103系
関西では現役なのが嬉しい
ちなみに103系の一号機
1号機をトップナンバー=トプナンと言うそうです
今度は鉄道黎明期
支えた230型蒸気機関車
日本初の量産型の機関車になります
汽車製造という会社がありまして
そちらで製造されていました
現在は解散して
川崎重工に引き継がれております
今度は500系新幹線です
このエッジの聴いたフォルムは
トンネル内の微気圧変動に対応するため
パンタグラフの風の流れも研究されており
その音を抑えるための襞(ボルテックスジェネレーター)が搭載されています
コレは実は梟が羽音をさせず羽ばたくのにヒントを得たそうです
ただ、コストが300系の倍近くかかるのと
スピードを最優先させた結果
断面を丸くせざるを得ず
車内の快適性が問題に
N700系が開発されると
のぞみから撤退して
西日本地域での
こだま号に充当されております
個人的には一番お気に入りのデザインなので
長く運用されるのを願うばかりです